「ウブドのモンキーフォレスト オナガザル バリ島」と画像検索してみると、苔むした遺跡とサルたちの、なんともいえない写真がたくさん出てきておすすめです。
緻密に彫られたサルの石像と、本物のサルが同じ画面に収まっている——そのなんとも言えないリアリティが、この場所の不思議な魅力を物語っています。
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ケチャに登場する白い猿の正体
バリ舞踊ケチャで炎の前に躍り出る白い猿は、インド神話の英雄ハヌマーンです。
ハヌマーンは風神の子として生まれ、空を飛び、姿を自在に変える力を持ちます。
古代インドの叙事詩「ラーマーヤナ」では、さらわれた妃を救うべく戦う王子ラーマの、最も頼れる仲間として活躍します。

バリ島で猿が神聖とされる理由
バリヒンドゥー教の人々にとって、猿はハヌマーンの化身。
だからこそウブドのモンキーフォレストでも、猿たちは寺院の境内を自由に歩き回り、大切にされています。
石像と生きた猿が共存するあの光景は、神話と日常が地続きになっている、バリ島らしい風景のひとつなのです。
*このページは作品制作のための調べ物を元に構成しています。投稿に興味が湧いたら、ぜひ作品もチェック。
主な参考文献・参考サイト
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ハヌマーン(Wikipedia 日本語版)
URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/ハヌマーン
運営:ウィキメディア財団(Wikimedia Foundation) -
ケチャ(Wikipedia 日本語版)
URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/ケチャ
運営:ウィキメディア財団(Wikimedia Foundation) -
「バリ島のケチャックダンスとは?ケチャを見れる場所や見どころを解説」
URL:https://magazine.baliiku.com/kecakdance/
運営:バリイクマガジン(バリ島在住者による現地情報メディア) -
「バリ島のウブド・モンキーフォレストとは?楽しみ方、行き方を解説」
URL:https://magazine.baliiku.com/monkyforest/
運営:バリイクマガジン(バリ島在住者による現地情報メディア) -
書籍:ヴァールミーキ著『ラーマーヤナ』
岩波文庫ほか各社より邦訳版あり。原典はサンスクリット語。古代インドの叙事詩。